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作り方のこだわり

それぞれのお菓子に合った適切な作り方を丁寧に指導します!例えば、オーストリアのお菓子ではナッツの粉をよく使用しますが当教室ではそれらのナッツ類をオーストリア製の専用のミルで挽いて粉末にすることから始めます。なぜなら、挽き立ての新鮮なナッツの粉を使用するとお菓子が一層美味しく仕上がるからです。昔ながらの丁寧な作り方で仕上げたお菓子の美味しさを一度味わってみてください。(ご自宅で作る場合は市販の粉末でも代用できますのでご安心を)

また、伝統的なお菓子の形にはそれぞれ意味があり、形が変わると味わいに影響が出ることもあります。オーストリア製の焼き型を使用し、出来る限り基本に忠実な作り方をお伝えするよう心がけています。(焼き型は日本で入手しやすいもので代用する方法も一緒にご紹介します)
 

テーブルセッティングのこだわり

レッスンの内容に合わせ、オーストリア式に調えたテーブルで皆さまをお迎えします。食器は伝統的なグムンドナー陶器、リリエン磁器などを使用し、テーブルクロスもオーストリア製です。時にはウィーンのカフェハウススタイルをご紹介することも!美しいテーブルセッティングはお菓子を味わう楽しさを一層引き立ててくれます。オーストリア気分を満喫していただけるよう、心をこめてご用意いたします。

 

文化としてオーストリア菓子へのこだわり

教室では単純に美味しいお菓子を紹介するのではなく、そのお菓子のもつ背景や食文化をオーストリア人講師が解説します。家庭菓子ならではのおばあちゃんの懐かしい味、今日のウィーン菓子店に並ぶ定番菓子、時代を超えて受け継がれてきた伝統菓子、その地方にしかない名物菓子など、すべてがそれぞれ違う顔を持ち、長い歴史を経て豊かなお菓子文化を育んできました。知れば知るほど興味がますお菓子の世界、その魅力を皆さまと分かち合いたいと思います。

 

材料のこだわり

日本の材料を使ってオーストリアと同じ味を再現するにはどうしたらよいのか、研究を重ねてきました。お菓子作りで大切なのは良質な材料です。バター、卵、小麦粉、製菓用チョコレートなどの材料はこだわりを持って選んでいます。人工的な食品添加物を一切使いません。 例えば、香り付けはバニラエッセンスではなく自家製のバニラシュガーを使用します。 オーストリアのお菓子でよく使うレモンの皮は国産のオーガニックのものですし、オーストリアのお菓子作りには欠かせないパン粉も自家製です。

オーストリアの食材のこだわり

オーストリア製の食材を幅広くご紹介します。数多く試食することで、オーストリア人の味の好みや傾向を実感していただきたいと思います。日本で入手可能なものだけではなくオーストリアから直接取り寄せたものもご紹介することもあります。

 

レッスンスタイルのこだわり

さまざまなニーズにあわせて、コース制レッスン、単発レッスン、デモ形式レッスン、セミナーなどを開催いたします。

レッスンではお菓子を作り始める前はまずはオーストリアにちなんだウェルカムドリンクを飲みながらレシピの作り方を説明します。その後はレッスン内容によりますが基本的には皆さまで協力してお菓子を作っていただきます。お菓子に合わせる飲み物を準備していきます。コーヒーを淹れる時は伝統コーヒーポット「カールスバーダー」 、もしくはモカエキスプレス「ビアレッティ」を使用します。最後は試食しながらお菓子の歴史についてを説明します。お持ち帰り用のお土産もご用意しています。

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