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オーストリア・ウィーン菓子とは?

日本においてウィーンは音楽の都として知られていますが、実はお菓子の都でもあり、ハプスブルグ家の歴史と深く関わりながら周辺国の食文化の影響を取り入れつつ発展してきたのがウィーンのお菓子たちです。

ヨーロッパを代表する伝統菓子とされるものの中にウィーン生まれのお菓子がたくさんあります。

その代表例が世界で最も有名なチョコレートケーキザッハトルテであり、アップフェル・シュトゥルーデルというリンゴのお菓子であり、

非常に古い歴史を持つやジャム入りの焼き菓子リンツァートルテです。

他にも様々な伝統菓子があり、フランスはアルザス地方の名物として有名なクグロフ(オーストリアではグーゲルフップフと呼びます)も、

今から250年ほど前にオーストリア皇女マリーアントワネットが

フランスのルイ16世にお嫁入りの際、同行した菓子職人がそのレシピを持ち込んで広めたものだと伝えられています。

そしてウィーンのカフェハウス文化は2011年にユネスコの無形文化遺産に指定されました。魅力あふれるオーストリアのお菓子の世界、あなたものぞいてみませんか?

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